東京ビバリコ謹製ひねり鳩
(紙粘土、竹ひご、胡粉、膠、雲母、アクリル絵の具)
浅草境内にて老婆売りせし
かつて浅草の観音様の境内で売られていたという江戸土産のひねり鳩。この鳩を食膳に置くと、食事の時の幼児の胸のつかえを防ぐといわれていた。
ひねり鳩の形、色は、さまざまだ。江戸時代作っていた人やお店はいくつもあったんだろう。
じいちゃんばあちゃんが孫のために作ったかもしれん。
東京ビバリコのひねり鳩は、制作にものすごく時間と集中力を要します。
粘土手びねり細工に胡粉★雲母塗り加工を施し、ただ塗るだけではなく、さらに輝きがますようにひと手間かけています。
🙆♀️ご興味がある方は、きらきらするのを観察してみてくださいませ。
1ヶ月に30羽ほど制作。
★雲母をベースとして色材を特殊コーティングした、きらきらとした質感が特徴の絵具。
★雲母は、「きら」と呼ばれる鉱物の一種。英語でmicaとよばれ、きらきら輝くことが特徴の岩石です。日本画で雲母は画面をキラキラさせるために使われます。
「おもしろ張り子」の75頁掲載→http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=36514
「Popeye No. 850 部屋とシティボーイ」70頁掲載→https://magazineworld.jp/popeye/popeye-850/
パピエラボさんのサイトで紹介されています→http://papierlabo.jugem.jp/?eid=498
東京のパピエラボさんで販売していただいています。
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写真撮影・パピエラボ しらさん